「上福元の家」
完成いたしました キッチンから「家族の気配」が感じられます
賑やかなS様ご家族の様子が目に浮かびます・・・
キッチン後方のパントリー
通気を考慮して「格子」で目隠し
棚板の高さ等・・・「無駄」はありません
お任せいただいた「トイレ」
おかげ様で気に入っていただけました
・・・ 「ほっ」・・・
「通路」兼「脱衣室」兼「ランドリー」・・・
多目的のスペース
重宝しているようです
子供室の入口扉
小窓には「大島紬」が入っています
ご家族様、それぞれが選んだ「大島紬」を
それぞれの扉に使いました
S様の「家」ならでは・・・・・です
ご主人様が「こだわった」・・・書斎
2階の「ファミリールーム」
広々としたホールは
仲良しのご家族が
遊んだり、学んだり、眠ったりと
たくさんの時間を過ごすことでしょうね・・・
S様邸に、いつお伺いしても
元気のいい3人の子供達が
しっかりと「ごあいさつ」をしてくれます
S様と「正匠の家創り」のご縁を
いただいてS様ご家族様から
たくさんのことを学べた「家創り」のお手伝いでした
これからも
末永く「お付き合い」をさせていただきたいと
思っております
11月3日 文化の日
前日の雨がウソのように晴れ渡り
夏に返ったようなお天気の中
賑やかな「地鎮祭」が執り行われました
まずは地鎮祭の準備
関係施工業者も地鎮祭に参加させていただきます
お施主様が「鍬入れ」
ご家族に玉ぐしを捧げていただきご祈願
正匠・関係施工業者全員にて安全祈願を
させていただきました
「地鎮祭」が無事におわり
神主様より「鎮物」をいただいて
お話を伺っている施主様ご夫婦
神主様がお帰りになったあと
施工業者のご紹介をさせていただきました
眩しい太陽の下
施主様の「家創り」の思いを伺い
気持ちを新たに「居心地のいい」家創りを
力を合わせて創ってまいります
おまけ
最後にお子様からプレゼントをいただきました
感謝
地鎮祭が終わり
基礎工事へと進みます
ご主人様とR君に
「鎮物」を置いていただきました
一緒に「鎮物」を置けなかったAちゃん
ご機嫌を直すために
パパが大活躍
Aちゃんご自慢のマスコットを
見せてくれました
今回の瑕疵担保保険の配筋検査官は
女性の方でした
もちろん「合格」
S様ご家族が見守る中
コンクリートの打設作業
業者とも関わりを持ちながら
作業は進んでいきます
基礎の立ち上がりまで完了
ここからはコンクリートが固まるまで
暫くお休み
丈夫な基礎に仕上がります
2011年11月26日(土)朝からS様邸の木材がプレカットに入るとのことで
祁答院にある「ワイテックさつま」というプレカット工場に
ご家族で見学に行かれました。
この日説明をしてくれたのは、ワイテックさつまの本村さん。
自分の住む家に使う梁(ハリ)、桁(ケタ)の上に図面を広げ
説明を受けるご家族。
なかなかできない経験に楽しそう。
子供達は、自分の住む家の木を触り、においを嗅ぎ
少し興奮ぎみ。
長男R君は剣道を習っているようで、
木切れを見つけ、素振りの練習。
工場内はきれいによく整理してありましたが、木切れを見つけては「持って帰ってもいい?」
と問いかけてきますので、「何に使うの?」と聞くと「秘密基地を作る!」と言います。
子供にとっては宝の山のような場所です。
長女のMちゃん。
家づくりを来年の夏休みの自由研究の題材にするらしく聞いた説明をメモに書き込んでいましたがなかなかいいレポートをしていましたよ!
ここでは、木を加工する機械の説明。
木材をならべると、後は自動的に加工され出てきます。
加工されて出てきた材料の説明を真剣に聞き
またいろいろ質問する長女のMちゃんとご両親。
子供達には、木くずも遊び道具になります。
こういう気持ちはなくしたくないですね!
プレカットの機械から出てきた構造材。
継手部分がきれいに納まるよう加工されています。
プレカットの機械に入れると、家全部の加工を1日でできますが、この作業を大工さんがすると1ヶ月くらいかかります。
工場の外に出てもしっかりメモを取るMちゃん。
右下には、早く帰りたいけどポーズをとる
R君とAちゃん。
ここは、丸太が持ち込まれ、機械で皮をむき、
トラックに積み込みまでの場所です。
こちらは、丸太から柱、垂木(タルキ)部分を取り出した後
最後にムダがないよう、野地板などを作る機械です。
あれだけ棒を振り回し、お父さんから叱られていたR君。
何かにハマったようで、身動きしないで見入っていました。
いつも一緒のR君とAちゃん。
これからも仲良くね!
Aちゃんに
「クリスマスがくるけどサンタさんに何かお願いしたの?」
と聞くと、何とびっくり!!
すでにお願い済みで「大工道具」・・・。
と言うではありませんか。
この件、お母さんに伝えると「あっ!ハマったかー!」
とひと言。
実はAちゃん、基礎工事でコンクリートを流し込む時、
最後までジィーっと見ていたそうでひょっとしたら
この時、目ざめたのかもしれません。
実際、大工が現場に入りだしたらどうなることやら!
ちょっと心配なAちゃんと自分の部屋に秘密基地を作りたい
R君でした。
全部の説明が終わった後は、
ワイテックさつまの本村さんに家族全員でお礼。
とても礼儀正しい家族です。
プレカットされた木材は
現場へと運ばれます
大きなクレーンを使って
構造材を組んでいきます
クレーンの作業が終わると
足場の周りに危険防止の
養生シートが貼られます
どの現場でも
工務がプレカットの図面との
確認を同時に行います
上棟式の準備が整いました
屋根の上からの景色は
足がすくむ位の高さです
お施主様と一人息子様
仲良しのご兄弟で屋根へと向かいます
偶然にも
今度からお子様が通う予定の小学校に
現在通っている小学校から転任された先生が
いらっしゃるとのこと
大勢の皆様に集まっていただきました
おまけ・・・
上棟式が終わったあと
直会を催しました
仲良しの「だんご三兄弟」
お施主様のお尻が一番大きいなんて
私には言えません・・・
楽しかった上棟式が終わり
現場は完成に向けて
慌しくなってまいります
雨を防ぐテントも
もう暫くすると役目が完了します
耐力壁が貼り終わると
大工さんの腕の見せ所
内部の作業に入ってまいります
とてもキレイな屋根裏です
天井でふたをするのが
もったいない感じ・・・
JIOの検査もS様の検査も「合格」
今回のおまけずいぶん車の中で待っててもらったのに
この「笑顔」の三人きょうだい
実は・・・
かねては出来ない「ゲーム」のおかげ