正匠SCナビシステムモデルハウス
★☆☆正匠SCナビシステムモデルハウス★★☆
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一般のベタ基礎と明確な違いが縦横に走る地中梁の鉄筋。
SCの基礎は鉄筋とコンクリートの量が一般的なベタ基礎の約1.5倍必要です。
ご近所の方が見に来られ、自分の家の基礎とあまりにも違うので
びっくりされていました。
基礎断熱材の外に物理的に白蟻が入らない
ステンレスのターミメッシュを張っている様子です。
SCの家は白蟻の薬剤にたよらない基礎から健康住宅を創ります。
基礎の外側に断熱材が入っている様子が見られます。
ターミメッシュ工事、ターミパージ工事が終わり
基礎の天端に気密テープを張っていきます。
本物の外断熱・二重通気工法の基礎が出来上がりました。
(外断熱と言いながら基礎は内断熱にしているところが多い)
外周の布基礎は開閉式ダンパーの切り込み、
中の方は風通しがよくなるようできるだけ
布基礎ではなく八角形の基礎ポストを施してあります。
基礎の天端に二重に気密テープを張っています。
気密テープを張ることで、冬、基礎と土台のすき間から
冷たい空気が床下に入るのを防ぎます。
土台を敷く時、茶色の紙を剥がし密着させます。
この後、ヒバの土台の敷き込みが始まります。
上棟に向け、クレーンを使用して1階から
2階へと木組みが進むところです。
1階の木組みが終わり、2階の柱を立てている様子。
存在感のある宝蔵いぶし杉の丸太が、完成した時吹き抜けから見えます。
下たる木の上に屋根断熱材を張り、
さらに上たる木をのせてあります。
瓦がのるまで屋根の下地を二重で行い、
それぞれ通気層を設けます。
たて、よこ、きれいに桟木を打ち、
糸を張って瓦の位置を決めて行きます。
屋根職人が、瓦をのせる前の桟木を打ち、
板金工事をしています。
防災陶器瓦は職人が一枚一枚丁寧に
ステンレスのビスで留めて行きます。
屋根二重たる木の上たる木部分です。
壁のアウターサーキットの空気はここを通り、
瓦の棟換気から抜けて行きます。
筋かい+地震と火に強いボードを張り、
強度を保ちます。
このボードの上に防水と気密性を兼ねた
SC専用断熱材を張ります。
内部は構造見学会へ向け着々と工事が進んでいます。
屋根の上から見た景色です。
川はゆっくり流れ、草木は新緑の準備が始まっています。
SCナビシステム モデルハウスの気密測定を行いました。
建物には隙間が生じます。その隙間がどのくらいあるかを測定することにより
C値(相当隙間面積)を求める事ができます。
C値の求め方は C(c?/?)=αA(c?)/S(?)…計算式
αA(c?)…総相当隙間面積 隙間と等価の単純開口の有効面積
S(?)…実質延べ床面積 建物外皮内の換気にかかわる部分の延べ床面積
通常の床面積ではない。今回のモデルの延べ床面積は143.49?
ですが実質延べ床面積Sとなると210.03?と算出されます。
上記測定の結果 C値=0.18(c?/?)というすばらしい結果を得られました。
建物全体の総相当隙間面積を計算すると39.43c?となります。
「次世代省エネルギー基準」では鹿児島?地域はC値=5.0以下と定められており、
このモデルにあてはめると、5.0c?/?×210.03?=1050.15c?でモデルハウスの
測定結果の約26.6倍の隙間量になり、今回の測定結果がいかに隙間の少ない
高い性能の建物であるかおわかりいただけると思います。
エコ住宅、健康住宅を目指すには必要不可欠な性能数値です。
3種類のサイディングを使用して
外壁工事を行っています。
丸窓部分は職人が丸い形に合わせ
サイディングをカットして納めていきます。
2階は収納部分を残しほぼ下地はできています。
1階リビングはこれから天井下地、
壁下地を造っていき、大工の作業も終盤を向えます。
外壁材も張り終わり、大工が屋根の軒裏を仕上げる準備を行っています。
外壁材を張り終わった全景です。
内部仕上げに向け、
天井に紙クロスのオガファーザーを張っているところです。
仕上げを待つリビング部分。
2階寝室天井は仕上がり、壁の漆喰塗りの準備に入ります
1階和室から見える土間部分の丸窓。出来上がりが楽しみです
オープンに先がけて
業者関係者約40名による地域の清掃と
モデルハウスのお披露目会を開催いたしました。
青空の下、気持ちの良い汗をかきました。
- 2010.04.03 Saturday
- レポート
- 20:10
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