間もなく完成を迎え、お引渡しとなります。
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1つの住まいが、約4カ月要して仕上がります。
さて、工事が終わりいよいよお引渡しをさせて頂きました。
完成を少しお披露目させていただきます。
漆喰を塗り、室内建具と畳を納め、最後に電気を引込むと、
家全体の様子がより分かりやすくなりました。
完成を心待ちにされていた施主様は、引き渡し日に到着するよう
関西方面から、お車で帰鹿されました。
約24時間かけてのドライブは、おそらく今回が最後になられます。
お引渡し当日。
関係業者さんの一部の方々に来ていただき、お引渡し式を執り行いました。
手づくりの花かごや、取扱説明書を製本したファイルなど
お引渡しの日に贈呈致します。
簡単な式を終え、早速の取り扱い説明へと進みました。
約2時間かけての取り扱い説明でしたが、
使いながらとりあえず覚えていきます!
まずは、お家になれるところから…
施主様からはこのように仰っていただきました。
建築期間中、何度か帰省していただきながら
とても、施主様に似合う住まいが完成したと思っております。
これからは施主様らしい色合いが加わることを心より楽しみにしております。
インターネットで工法を調べたときに見つけて頂いた
施主様と私たちとのご縁に心より感謝申し上げます。
― 正匠スタッフ一同 ―
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間もなく完成を迎え、お引渡しとなります。
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1つの住まいが、約4カ月要して仕上がります。
さて、今回の施主様は、内装仕上げをできる限り使用したいといお話から
天井は杉板、壁は漆喰をご選択されました。
和室の照明は、天井埋込照明にしました。
照明カバーは、格子にしました。
この格子のすきまからこぼれる光がとても優しく、
施主様ご夫婦に、とてもお似合いです。
リビングには、最後まで設置されるか悩まれていましたが、
憧れだった薪ストーブを設えました。
薪ストーブの下台は、素敵な左官さんが作成してくれました。
大工工事が終わり、左官さんが漆喰を塗り終わると
照明器具や建具を吊り込んで、最後に畳を納めて完了です。
※漆喰の仕上がりの様子。
調湿効果のみならず、ウィルスなどの発生を抑える役割もあると
現在、再注目を浴びている素材です。
関西ペイントでは、実証実験が行われ、効果について公表されています。
→https://www.kansai.co.jp/news/press20/publicrelationsnewsarticle.html-21
完成前に施主様ご夫婦も帰省してくださり、最後の漏れがないか確認してもらいました。
ここから仕上がるまで見られることなくお引越しを迎えられましたが、
便利な時代なので、写真をオンラインで送らせていただき、
ご満足いただけました。
次回は、お引渡しと完成の写真をお見せします。
お楽しみに。
SEISYOHOME
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間もなく完成を迎え、お引渡しとなります。
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1つの住まいが、約4カ月要して仕上がります。
さて、上棟式後の電気配線打合せが終わると
その足で、電気屋さんは配線作業へと入ります。
そうするうちに、外まわりも工事が進んでいきます。
外周部は、弊社は外張り断熱となるため、先に断熱施工へ進みます。
断熱材を施工すると、その上に透湿防水シートと言われるシートを
外壁と断熱材の間にシート施工をしたうえで、雨漏りなどの心配がないか
防水工事がしっかりされているかを第三者機関へ検査を依頼しています。
(弊社では、日本住宅保証検査機構(JIO)へ依頼)
一級建築士の方が厳しい目で審査されます。
検査途中で万が一、施工に不備があってもその場で指示され
不備を解消したうえで、検査適合となります。
弊社は外張り断熱・二重通気工法のため、本来の防水下地のみならず
通気が取れる仕事をしているか?なども見られるときがあるので
現場内には、このように図面や仕様書、設備資料など
たくさんの職人さんが関わる仕事の資料など、現場に張り出すことが殆どです。
なぜかというと、職人さんに伝えるだけでなく、新築の場合、
商品を選んでから、現場へ届き設置するまでに時間を要します。
その間、他にもいろんなことを決めるため打合せを重ねることにより、
ご自身が選択された商品の色味など うっかり忘れてしまうことがあるので
この資料たちを現場に張り出すことで、見返すことができるという
メリットも秘めています✨
そして、気密検査の様子!
以前、池田が報告しておりましたが、
(http://blog.seisyohome.co.jp/?cid=26)
今回、気密の数値がとても良い結果でした。
こちらの現場は、高台にあるため風当たりも強く、
鹿児島のなかでも寒い地域と考えると
気密性能が高いことは、生活するうえで、大切なものと考えています。
C値=一つの家全体の容積に対するすきまの量がどの程度あるのか数値で表したもの
このC値という値が0に近いほど、気密の性能が良いとされています。(高気密)
気密測定後、外壁材のサイディングと言われる コンクリート系や繊維系を
主な原料にして板状に形成したものを施工していきます。
このサイディングが兎に角、重いんです!
職人さん達が、冬でも汗水たらしながら施工してくれています。
サイディングが施工されるだけで、
ずいぶん、仕上がってきているようにみえませんか?
まだまだ、ここから室内の作業は進んでいきます…
今回も、長くなりそうなので、また次回お会いしましょう。
SEISYOHOME
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間もなく完成を迎え、お引渡しとなります。
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1つの住まいが、約4カ月要して仕上がります。
基礎が終わる前に、プレカット工場まで向かい木材検査へ入ります。
こちらの機械で、木材に組まれる水分量(含水率と言います)を検査します。
弊社では、乾燥材と言われる木材を使用します。
乾燥材とは、水分量が20%以下の木材のことですが、
私たちは、10%前後の材料をお願いして準備していただきます。
この含水量は、全柱と梁桁を検査するんです!
なぜかと言いますと、木材が乾燥されたものであれば
将来的に木材が収縮膨張しにくいため、室内の壁周りなどの
動きが少なくなります。そうすると、室内の壁面の割れ等も起こりにくいため
住まいにとって、良い状態で過ごすことが出来るのです!(良さをうまく伝えられません‥)
(薩摩川内市祁答院町にある工場にて)
今回も、10.5や9.5といった乾燥されたいい部材を準備していただきました。
この木材を現場へ運んでもらい、大工工事へと入っていきます。
まず、建て方といって大工さん達が集まり
構造材くみ上げ(約1日~2日かかるお仕事になります)
上棟式を執り行います。
※建て方初日のようす
風が強すぎて、作業中断しながら、くみ上げました。
なぜ、ヘルメットの中に帽子をかぶっているかと申しますと、
寒すぎるからです…
建て方翌日は、雪が屋根に積もりました。
寒い地域だからこそ、今回、施主様は暖かさを重視されました。
断熱気密は当然のこと、暖房機器に「薪ストーブ」を導入されました。
窓ガラスは、樹脂サッシのトリプルガラスを採用し、
万全の体制で新居での冬をお過ごし頂けそうです!
色々ありましたが、おかげ様で、上棟式当日は快晴でした!
道路沿いではないので、あまり目立たなかったかもしれませんが、
ご親戚やご友人、近隣の方や、たまたま通りかかられた方などが
餅拾いにご参加くださりました♪
施主様にとっては、初めての上棟式でした。
前もっての準備もしっかり整えてくださり、
無事に上棟式を執り行うことができました。
上棟式の後は、電気屋さんにも参加していただき
施主様同席の電気打合せをお願いしました。
県外にお住まいだったので、頻繁に帰省が難しく、
メールやLINEを活用しながら打合せを重ねていきました。
※電気屋さんも薩摩川内市から来てくださりました。
すこし声が小さいですが、とてもいい方です!
このようにして、多くの職人さん達が関わり、一棟ずつ完成していきます。
少し長くなりましたので、今回はここまでにします。
次回は、早めにご報告いたします。
SEISYOHOME
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姶良市平松のリノベーションのお家のお引渡しがありました。
工務の池田からオリジナルの記念品をプレゼントさせていただきました。
車好きの施主様にぴったりの弊社社員手づくりのプレゼントです!
完成したお家を少しだけご紹介します!
今回のブログではここまで・・・
弊社HPの建築事例集にて後日ご紹介いたします!
「思っていた以上!!」
施主様にもアイデア・デザインともにとても満足していただき、
最高のお褒めの言葉をいただきました。
社員一同、この言葉を励みにこれからも精進してまいります。
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場所は、徳重神社さんから妙円寺団地へ上がる中間になります。
地鎮祭は、由緒ある徳重神社さんへお願いしましてお清めしていただきました。
高台の立地のため、非常に風がつよく・・・
地鎮祭の日も、お日柄はよかったのですが、風が冷たく寒い日でした。
地鎮祭も終わり、地盤調査後、建物周辺が少し狭いので、
水道工事の業者さんが先行配管と言われる外周部のみ
先に排水のための配管を施工されました。
終わるとすぐに基礎工事に入りました。
基礎工事が終わると、養生と言われる乾燥期間を設けて
大工さんが作業に入ります。
SEISYOHOME
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平屋の新築工事現場からレポート?です!
暫く、更新が止まっておりましたm(__)m
申し訳ございません。
さて、棟上げが終わった後から、また更新します。
大工さんは棟が上がると、窓サッシをつけます。
(防犯にも雨水の侵入防止にもなります)
(西側は日射取得を考えて、大きな窓は付けないようにされました。)
建築地は、地域柄風も冷たく寒い場所ですので
窓サッシが入るだけでも現場の中の寒さは少し軽減されました。
だいたいの外回りに掛かる工事が終わると断熱材の施工に入ります。
私たち正匠の断熱施工は、外張り断熱です。
職人さんたちのご協力のおかげで、いつも「気密測定」の結果が0.5㎠/?を下回っております。
皆様が、気密に対してのお仕事を頑張ってくださっているおかげなのです!
現地は、室内の作業はクロス施工に入っております^^
完成まで、本当にあと少しです。よろしくお願いいたします。
最後に・・・
西側の夕日の様子です。とても絵になりますよね!
借景が美しいお家は、完成に向けてラストスパートです!
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平屋の新築工事現場からレポートです!
11月いっぱいで基礎工事が完了し、大工さん達が入ってきます。
配筋は、構造計算を行い、等級3レベルで対応しました。
12月、風が強い日でしたが、大工さん達が数名集まり、
屋根の最上部に棟木と言われる木材をくみ上げるので棟上げと言います。
(くみ上げていくことを、建て方といいます。)
建て方が終わり、工事と建物の安全祈願を兼ねて週末に上棟式を執り行いました。
最近は上棟式自体が少なくなっていますので、私たちも久しぶりでした。
ご近所の方や友人知人も集まってくださり、にぎやかで楽しい式でした。
ただいま、窓サッシも納まり、順調に進んでおります。
また進捗をご報告いたします。
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間もなく仕上げの点検が入ります。
協力してくださった皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。
おかげさまで完成を迎えることができました。
(引渡し式の様子は平石のブログからご覧ください^^)
これまで続けてきましたWebでリノベ塾。
いよいよ最終回です。
建物が仕上がり、残すところは外回り。
今回、社内検査の時に職人さんたちに集まっていただくので
検査後に砂利敷きをお願いいたしました。
優しい方々ばかりで、本当に感謝です。
皆様、汗を流しながら頑張ってくださりました!感謝です(´;ω;`)
そして、もう一つ。
施主様のご実家で使われていた座卓。
天板が少しはがれているのを補修もお手伝い。
完全にきれいにはできなかったのですが、
職人がとても頑張ってくれました。
新しいお家の和室に釣り合う座卓に仕上がりました。
私たちのお仕事は、お客様の夢や希望という大きなオモイをカタチにすることです。
どんなに大きな夢や希望も、カタチにしてくださる職人さんたちがいなければ
決して作り上げることは出来ないお仕事です。この場を借りて御礼申し上げます。
そして、そのオモイをカタチにするために私たちも日々、学び、
どこよりも良い家づくりを目指しております。
全員が力を合わせて、皆様のお家づくりを完成させるべく
これからも精進しなくてはなりません。
いま、新型コロナウィルスの影響でたくさんの方が不安や制限にストレスを頂かれていることと存じます。
我々も【感染しない、感染させない】を念頭に健康第一で業務を従事しております。
どうか、この不安情勢が終息しますことをスタッフ一同心より願って・・・
次回は、新築ライフスタイル塾を更新していきます!お楽しみに。
正匠 スタッフ一同
]]>現在、完成に向けて仕上げの施工中です。
平屋でも勾配天井といわれる高さがある天井の時は
内部にも足場を組みます。
(クロス屋さんは手が届かないです><。)
もちろん左官さんも高いところは手が届きにくいので
足場にのって漆喰壁をしあげていきます。
お客様のご希望で、少し粗めに仕上げた漆喰の壁。
威風堂々としています^^
漆喰壁が仕上がり、しっかり乾燥させた後は、
電気屋さんがコンセントやスイッチのプレートを付け
建具屋さんが造作建具を立て付けて、
水道屋さんや設備屋さんが、浴室以外の設備を取り付けて
1軒の住宅が完成していきます。
一つの建物を建てる時は、たくさんの職人さんたちの手が入って
完成していくのです。誰も一人で家を完成させることはできません。
つくづく、感謝です♪
完成前の様子を皆様にも、少し、ご紹介します^^
薪ストーブの炉台。
足場板との相性も抜群の仕上がり^^
高い天井
キッチンの天井は格子で仕上げて、カッコよさが際立ちました。
ご主人のお気に入りのシーリングファンも光っています☆
身長を記した柱。
思い出をしっかり残して次の世代につなげたい。
そういった施主様のオモイがカタチになりました。
空き家同然の施主様のご実家だった建物。
夫婦で暮らす穏やかな住まいは、子供や孫が集まる楽しい場所に生まれ変わります。
姶良市鍋倉のリノベーション、もう少しで完成です。
次回、最終回は完成をお披露目!
完成見学会を予定しておりましたが、
この度の、コロナウィルス感染拡大防止に向け、
3月10日付けで、政府より行事自粛の延長が要請されました。
弊社でもスタッフ一同協議の上、誠に残念ながら
今回の完成見学会を中止する判断をいたしました。
つきまして、こちらの弊社Webサイトなどで
しっかり完成をお伝えできるよう、準備しております。
お楽しみにお待ちくださいませ。
SEISYOHOME
]]>大工さんがようやく終わります^^;
リノベーションやリフォームは新築と異なり、
もともとの建物の状態へ合わせていく作業が必要になります。
そのため、大工さんたちは中々難しいことをこなしてくれています。
しかし、大工さんたちだけではなく、
電気屋さんや水道屋さん、換気システムの方や
屋根や外壁、サッシ周りの防水や塗装、
大工さんたちがいる間も、内外部でできる工事を進めてくださる職人さんたち。
皆様のおかげで、一つの建物が完成していきます。感謝です(T◇T)
お風呂が組みあがり、おおむね大工工事が終わると内装工事に入ります。
クロス工事と左官工事が入ってきて、お家が仕上がってきます^^
現在、左官工事と大工さんの家具造作工事中です^^
足場も外れていい感じですね♪
さて、現在リノベーション中のこちらのお家は
お客様のご厚意により、3月21日、22日に完成内覧会を開催します^^
ぜひあそびにいらしてくださいませ♪工事の進捗は、またご報告します!
SEISYOHOME
]]>
前回のリノベ塾では断熱のお話をさせていただきました。
さて、いよいよ大工工事は大詰めです。
大工工事は、断熱材施工後も進んでまいります。
天井下地が終わると、クロスや漆喰で仕上げるところは、プラスターボードを貼ります。
ボードが貼られては配線ができませんので、
下地の時には、電気屋さんが配線を済ませてもらいます。
リビングの勾配天井はシナベニヤ仕上げ。
勾配天井は高さが上がるため、大工さんたちは自分たちで足場を組んで
材料を貼ってくれます。大変ですよね^^;
壁下地が終わると、壁のボード貼りまで進みます。
ボードを貼る前に、壁掛けテレビや造作家具や
鏡の下地を入れていきます。
ここは薪ストーブが来るお部屋です。
薪ストーブを床に置くときは、ステージといって台を作ります。
床と同じ高さに持ってくると、薪ストーブは本格的に稼働していくと
200℃以上になるため、床を熱から守り、防火の役割も果たしてくれます。
また、重量があるので炉台があることで重さを分散させる役割も果たします。
先に補強のため、薪ストーブの下にはブロックを積みます。
その上に、床下地になる合板を大工さんが施工します。
今回、このお部屋の床は足場板といわれる木で仕上げますが
炉台はタイルを貼って仕上げることにしました。
下地を施工した後は、左官さんがタイルで仕上げます。
アイアンブラックの薪ストーブに似合う炉台ができました!
さらに壁面も同じように防火や熱から守るための
炉壁というものを作ります。
今回は、防・耐火性の強い窯業系サイディングで仕上げています。
ここは、お家の中でも見せ場の一つ。完成が楽しみです^^
まだまだ施工は続きます・・
今回はここまで。
SEISYOHOME
]]>雨が降るとなかなか作業が進みにくいので
できるだけ天気の良い日を狙って建てていきます。
今回は2階建てなので、先に1階部分の柱と梁を組んでいきます。
建て方前日の様子。
1階部分の柱と梁桁は建て終わってます!はやいΣ(・□・;)
翌日は朝一からクレーンを読んで建て方スタートです!
クレーンで2階部分の柱や梁桁を持ち上げて組みます。
7人がかりです。
軒先部分のはしご。
正匠の見た目は破風を細く・・・という設計士の注文通りになるよう
一生懸命考えて出した答え。
屋根の上で組むのは、足場が悪いので先にある程度組んできたものを
クレーンで吊って、屋根の軒先部分に組んでいきます。
職人さんたちは、本当にすごいですよね。
パワーがいる仕事です。
雨晒し、日晒しでも働いてくれます。感謝☆
初日、屋根下地まで組みました。
通常2日連続で建て方に入ってもらいますが、
2日目が雨のため延期してもらっています。
さて、実際に現場を見ることができる新築ライフスタイル塾は2月29日開講です!
お楽しみに^^♪
SEISYOHOME
]]>
先日、新築ライフスタイル塾のお知らせをいたしました
姶良市加治木町木田にて新築中の建売モデルハウス
「かじきの家 木田モデルハウス」ですが、
この度、基礎が完了し今週末はいよいよ建て方となります!
さて、弊社での新築時の断熱施工は、
基礎で断熱
壁の外で断熱
屋根の垂木の外で断熱
外張り断熱施工になります^^
図の赤いラインで囲ってあるところは断熱ラインです。
(過去の外断熱に対するメリットについて
書いたブログもご参照ください^^ http://arch.seisyo-home.main.jp/?cid=1)
外断熱施工では、気密性が高いというメリットがあり
気密性が高いことで、エアコンの効率が上がるという効果があります。
無理なく稼働させられるので、光熱費にもいい影響を及ぼすことにつながります♪
実際に住まれる方にとって、ストレスが軽減されるはず!
防蟻と防湿を兼ねたシートを張り、
鉄筋を組みます
JIOの配筋検査を受けたのち
先にベースといわれる底板の生コンを打設
立ち上がりの型枠を組み、その立ち上がりの生コンを打設するときに
断熱材を入れ込みます。
養生といってコンクリートを乾かした後、
完成です!
今回は、駐車スペースや土留めのブロック積を
先に済ませることで、後々の工期を短縮させるべく
左官工事に入ってもらっています!
いよいよ、建て方です。
また更新します^^
SEISYOHOME
]]>
日曜日から連日寒さが増し、桜島も初冠雪しました!🏔
風邪など召されておりませんでしょうか?
今年は暖冬とは聞きますが、南国と言われる鹿児島も冬は寒いんです!
お家が寒いんです…といったお悩み相談を受けることもしばしば。
だからこそ、弊社では新築はもちろん、リノベーションやリフォームの場合も、
断熱と窓サッシの性能は重要視しております!
現場で断熱について設計士が大工さんへ指示を出します。
さて、現在Webでリノベ塾を開催している姶良市鍋倉のお宅は、
断熱性能を向上させ、エネルギー消費量を20%削減する住宅へ
性能向上リフォームをすることで補助を受けられる
【高度省エネ型】で認定を受けております。
このエネルギー消費量の削減とは・・
「??」
1次エネルギーとは、自然に存在している燃料のこと。
これを一般住宅に変換すると・・・
◎お風呂を沸かす
◎料理をする
◎部屋を暖める
◎部屋を冷やす
◎お湯を出す
こういった家庭での行動は、1次エネルギーと言われる
電気やガス、石油・・などを使っています!
このエネルギーは、居住人数や床面積、建物の規模によって
多少の変動はありますが、これを削減できる=省エネにつながるということなのです!!
20%の削減目標は、もちろん省エネ家電を使ったり、
照明器具をLEDを選んだり、給湯機を省エネ仕様を設置したり・・・
といったことはもちろんのこと、一番負荷がかかる「暖冷房エネルギー」を
削減することはかなり重要視されます!
暖冷房エネルギーを削減するためには
断熱性を上げ、家の隙間を少なくする
=熱の出入り量が少なくなる
=冷暖房効率が上がる
=効きがいい◎
=光熱費が抑えられる!
これは住む方にとって、かなりメリットが大きいのです!
メリットが大きい家に住む方は、ストレスが随分軽減されるはず。
今回はリノベーション物件のため、吹き付け断熱で施工しました。
吹き付け断熱の時は、充填が不十分な箇所があったりします。
施工後に現場管理のスタッフがチェックしたところ
数カ所、不十分な箇所があったので、指摘して手直しも済ませてもらいました。
窓左に緑のテープが貼ってあります。
ここは充填が不十分でしたので指摘し、手直ししました。↓↓
窓サッシも全て高性能窓サッシへ変更し、気密性や断熱性を向上!
1次エネルギー消費量削減に向けてばっちり体制整っております。
さて、これから大工工事がまだまだ残っています^^;
仕上げに向かってラストスパート中!!
また、更新しますね。
]]>
前回、基礎工事までご案内しました
【長期優良化住宅リフォーム推進事業】補助対象の
平屋リノベーション現場ですが、大工工事に進んでいきます。
リノベーション物件では、もともとの『タチ』というものがあり
※タチとは、主に鉛直、垂直をさします。
タチは、経年などにより『倒れ』とい現象が起きるのですが、
倒れというのは、若干柱が垂直でない場合のことを差します。
屋根や土台廻りとの兼ね合いで、『倒れ』を完全に解消することは難しく
それに合わせて、新しい柱や壁を建てていきます。
そのため、大工さん達はタチというものを見るのに時間を割いてくれます。
(ここに時間を取らないと、後々大変な作業になることもあるため必要だったりします^^;)
先に、既存の土台と柱、梁といった構造に対し、
こちらで計算した補強金物や筋交いと言われる壁に入れて
水平力に抵抗するための材料を入れて耐力を持たせ、
今の基準に合わせるべく建物補強をしていきます。
先に、外回りの作業を進めることで窓サッシを収めたり
外壁を貼る準備、今回は吹き付け断熱を施工するため
壁天井の下地、床下地などを先に進めていきます。
外回りをスピードアップすることで、雨の日の影響を受けにくくなります♪
天井下地の施工をしています。
白いシートは透湿防水シートといわれる耐水性に優れ、
湿気を外に逃がす素材のシートで吹き付けの断熱材を受けます。
床の下地になる根太。このあとこの根太の間に断熱材を敷いていきます。
(正匠は、新築時は基礎断熱なのですが、リノベーションなどの時は
床断熱になる場合もあります。)
窓サッシを納めて、壁と天井は吹き付け断熱を施工します。
床に施工しているグレーのパネルが断熱材です。
こちらはカネライトフォームスーパーEX75といって、
熱伝導率といわれる熱の伝わりやすさを数値で表した際の値が
通常使用する発砲系の断熱材の中でも数値が低いため
熱が伝わりにくいため、基礎内からの冷気が室内の床板に影響を及ぼしにくい断熱材です。
触れるとじわっと暖かいため切れ端を屋外の石などに敷いて
その上に座ると、下の石の冷たさは全く感じませんでした^^
(実際に寒い日、屋外に置かれている石の上に断熱材を敷き、実験してみました^^;)
その性能高い断熱材を敷いた上に床材を施工するための下地を貼っていきます。
まだまだ大工さんの工事は終わりません(´;ω;`)
次は、吹き付け断熱の施工をご紹介します!では👋
]]>
今回は基礎です。
昭和56年築で新耐震基準に適合していた建物でしたが、
今回、長期優良住宅建築に伴い、既存の基礎や構造金物と言われるもので
建物を補強してあげる必要がありました。
リノベーションでは、耐震診断時に評点として数値を表現します。
今回の建物では、評点1.03なので新築でいえば耐震等級1に該当します。
(左が耐震等級を表す評点の計算書、右が補強に使う構造金物リスト)
金物リストは躯体のどの部分に使用するのかを判断。
また壁倍率という耐力壁の強さを数値化するための計算書を作成し、
筋交いといわれる補強材をどの壁に配置するか検討します。
(筋交いは木工事で大工さんが施工します)
このような計算があり、初めて現場へ基礎補強に必要となる指示を伝達することができます。
元々、べた基礎と言われる土間もコンクリートで塗られた基礎でしたが
より土間からの湿気が上がらないよう防湿シートと言われる
湿気を通しにくいシートを張り、その上からさらに地震力や風圧力を向上させるため
鉄筋というものを足してコンクリートを流し固めます。
湿気を通しにくい防湿シートを土間の部分にはります。
その上から鉄筋を組み補強をします。
補強をしたら生コンを流しいれます。
その前に、水道の配管工事を済ませます。
リノベーション工事の時は、生コンを一気に流し込むことが難しいので
人数を増やして、土台や柱をよけてホースを伸ばして奥まで生コンを流し込みます^^;
新築時の基礎の生コン打設より時間を要します…
クレーン車にホースを繋げて玄関から建物内へ
ホースが垂れて、下に付かないように作業してくれています。
生コンを打設した後の様子です。
みずみずしい土間ですね☆
立上りと言われる柱の下の土台と言われる木材の下にくる基礎も
型枠という木枠を施工した後にアンカーボルトと言われる基礎と土台を繋げる金物を
入れて生コンを流しいれ固めます。
こうやって新築時より時間を要して基礎が完成しました。
いよいよ、木工事に入ります!
今回はここまで。また更新します^^
]]>
長期優良リフォーム技術審査の書類、
建物のエネルギー消費性能を見える化したBELSと言われる書類
今回の補助制度を利用するために必要な書類をそろえ
補助金交付申請書類を補助金交付申請の支援室と言われる受付機関へ
さらに、鹿児島県の地域振興局へ長期優良住宅認定の書類一式提出。
リフォーム、リノベーションでは珍しい事例なので、認定通知を頂くまでに
そこそこ、時間は要しましたが無事に認定通知もおりました^^
リノベーションでの認定は事例がほとんど無いそうで、
認定を頂くにも、地域振興局の方が確認する日数を要しました^^;
いよいよ着手です!!解体作業へ
柱や梁を残したまま、ほぼ解体しました。
窓サッシも全て新しいものに変わるため、全て撤去です。
当時にしては珍しいべた基礎でしたので、土台廻りも傷みが少なく
とても大切に暮らされていたことが分かる建物でした。
『後代に残したい』という施主様の思いをしっかり受け取り、
職人さん達とともに『いい家』を建てるべく現場作業をすすめてまいります。
私たちの考える『いい家』とは、ただ見た目をきれいにすることではなく、
家本来の性能を上げるということを重点的に考えリノベーションします。
性能というのは、耐震性や断熱性能、気密性能というものをしっかり考えて形にすること。
人も家も、見た目より中身が大切なんです😀
では、次回は基礎の方に入っていきましょう!
おたのしみに。
]]>
現在、大工さん達が数名入って施工中により、
なかなか現場でのリノベ塾が難しいため、誠に勝手ながら
Webにて講義をさせて頂きます!
最近では周知され始めている『リノベーション』
このリノベーションとは、一般的に言われている『リフォーム』とは異なり、
中古住宅の機能を刷新し、これから住む人達のライフスタイルに合わせて
間取りや建物の性能(断熱性や耐震性など)を向上させ
新しい価値を生み出すための工事を施すことを言います!
そして今回、リノベ塾のワークショップ会場に選ばせて頂いた
姶良市鍋倉のリノベーション現場は・・・
新たな生活を迎える場所として、ご両親が住まれていた旧家を大切に残しつつ
次の世代につなげたい!というオモイを持たれてリノベーションをご選択された施主様。
そのオモイをカタチニするため、たくさん悩む中で、
今回弊社が取り組ませて頂いたのは長期優良住宅化リフォーム推進事業という
国の補助制度の活用でした。
長期優良住宅化リフォーム推進事業という制度は、
・・・質の高い住宅ストックの形成及び子育てしやすい環境の整備を図るため、
既存住宅の長寿命化や三世代同居など複数世帯の同居の実現に資する
リフォームを推進することを目的として、リフォーム工事等の事業の
実施に要する費用の一部について、国が支援する補助制度
さらに今回は【高度省エネルギー型】といって、
長期優良住宅(増改築)の認定を受けるもののうち、
一次エネルギー消費量が省エネ基準比20%削減される建物として申請させて頂きました。
【着手前の外観】
【着手前の室内】
【着手前の浴室】
まず、長期優良住宅化リフォーム推進事業を申請するにあたり
専門家による【インスペクション】が必要となります。
インスペクション(建物状況調査)とは・・・
住宅の設計・施工に詳しい建築士などの専門家が、
住宅の劣化や不具合の状況について調査を行い、欠陥の有無や補修すべき箇所、
その時期などを客観的に検査するものです。
インスペクションを行い、現況の状況を鑑みて
既存建物の基礎部にひび割れの幅や欠損があるかなど調査し、
らに現状の柱位置や筋交いと言われる構造材などを確認し、図面に落としこんでいきます。
昭和56年6月1日以前の建物のほとんどは、現行の耐震基準等に適合していないことが多いので
まず、現行の耐震基準に合うのか構造計算を行います。
補強に必要な金物を拾い出し、
計算書を元に、現況から補強していくための基礎図を仕上げます。
さらに、今回は高度省エネ型仕様なので、
断熱等性能等級計算書も作成しました。
こういった書類を全てそろえ、評価機関へ提出し、
新築では比較的取得されている割合が増えてきたBELS評価を
今回リノベーションで取得することができました!!
正直、計算等に時間を要しましたがこれでようやく、国へ書類を提出できました!
ということで、ちょっと長くなってしまいましたので、今回はここまで^^;
次回からは、現場の様子を合わせて進捗お知らせします!
おたのしみに。
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薩摩郡さつま町にて窓サッシのリフォーム工事中です。
ご自宅の雨戸が閉まらずお困りのところ、
インターネット検索で数ある会社の中から正匠を見つけてくださったM様!
本当にありがたい出会いですm(_ _)m
施工箇所は全部で三箇所。
そのうち一箇所はサッシのみのご交換です。
Bfore
After
「本当に綺麗にしてもらった(^^)」と
嬉しそうなM様を見て、
こちらも嬉しくなりました!
このあとは
交換した窓サッシの網戸とシャッターを取り付ける作業に入ります。
M様には気苦労とご不便をお掛けしますが、
いつも温かいお言葉をかけてくださり
本当に頭の下がる思いですm(_ _)m
引き続きよろしくお願いいたします!
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正匠の家づくり紹介レポート♪
姶良市平松にて4人家族が暮らす3LDKの平屋のお家が
まもなく完成、お引渡しを迎えます^^
シンプルながらも、家事動線は良く考えた間取りです。
最初に設計士と共にヒアリングが出来たことが
間取りをスムーズ決められました^^
図面を提案する人と聞き手が直結することは、
注文住宅においては、非常に重要になってきます。
施主様は、コーヒー好きのご夫婦で、
コーヒーを淹れる講習会にも参加されたことがあるほど。
お子さんが出来るまでは、カフェ巡りもご趣味だったそうで、
キッチン奥のダイニングスペースには、
コーヒーグッズやカップなどが飾れるような棚板もご提案。
ちょっとした目隠しにもなっており、間取りのポイントにもなっています。
我が家でくつろぎながらも、ブランチを楽しめるゾーンがあり
こじゃれ感が、ついニヤニヤしてしまう空間に仕上がりました。
また、キッチンと壁のタイルもマッチしており、大変満足しています♪
あともう少しでお引渡しです!喜んでいただけますように・・・
黒い外観と赤茶の軒裏がとてもきれいな配色で仕上がっています。
引き渡しが楽しみです^^
室内をご見学なさりたい方はぜひお声掛けください。
ご予約いただけましたらご案内差し上げます。
よろしくお願い申し上げます。
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上棟清めを執り行いました。
餅撒きはせずとも、四隅を塩と米と焼酎で清め
安全を祈願します。
今日の鹿児島は寒かったです!
屋根の上は尚更しばれました><。
上棟清めのあとは電気配線関係を
一緒にご確認頂き、工事の進捗等をご説明しました。
現在のお住まいからは少し離れているため、
想いのほか進んでいることに驚かれた施主様
プラン提出時にいっぱつOKしてくださった間取り。
立体で見るとさらに楽しみが増したそうです^^
打ち合わせの合間に・・・
正匠きってのイケメン大工さんをこっそり撮影📷
「出た!パパラッチ」
というありがたいお褒めの言葉を頂きました^^
順調に進んでいる現場ですが、
安全第一で、作業の程、よろしくお願い致します〜!
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すこーし前なんですけど^^;
伊集院町郡地区で新築工事中の
平屋のお家で、上棟式を執り行いました。
久しぶりの餅撒き!楽しかったです。
「足りるかな〜」と仰いながらお菓子を開封して
カゴに準備してみたところ・・・
結構たくさんのお菓子たちでした^^
施主様のご友人方も多数ご参加くださりましたが、
近くの団地から、わらわらと子供さん達が集まってきてくれて。
ご主人と一緒に餅を撒いたのは、
上棟式自体を全く知らないという
県外にお住いの甥っ子さんです。
当初、お家づくりのお話をされたとき
「見たことも聞いたこともない」
ということで、餅撒き決定されたそうですよ^^
記念撮影^^
弓矢を立てて、お清め後に餅撒きスタート!
にぎやかで楽しい上棟式でした!
施主様に感謝☆
また次の現場でも棟が上がります。
正匠の家の仲間がたくさん増えますよ^^
またご報告いたします♪ぜひお楽しみに。
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とにかく、最近はこの秋晴れの空気に
どこかドライブなど行きたい気分です(^^)
さて、姶良市脇元にて基礎工事中でした
新築のお家にて、2日間、建て方が行われました。
建て方とは・・大工さんが数名で土台から柱、梁、屋根下地まで
一気に組み上げていくとても大切な日になります。
一般的に聞かれる「棟が上がる日」ですね。
弊社は、屋根・壁・基礎と外貼り断熱工法を採用しています。
一度、屋根垂木を組んだ上にこの白い断熱材を隙間なく貼っていきます。
そして、この断熱材の上からさらにもう一度垂木を施工していきます。
屋根の雨仕舞いまで終わらせて、雨が入ってこないようにしてくれています!
ここまでの作業をバタバタするので、現場もピリピリムードです((+_+))
特にけがが無いよう、安全第一に努めてくださります。
一部、段差ありのお家なので、床の下地も段々になっています^^
完成が待ち遠し現場です♪
こちらの海が見える家の現場では、施主様のご厚意により
「新築ライフスタイル塾」のワークショップ会場として活用させて頂いております。
すでに開講しておりますが、途中参加もお受付しております☆
ぜひ、ご興味があられるお客様はお問合せくださいませ♪
こちらのQRコードからご予約頂けます^^
宜しればぜひこちらからもお問合せください^^
以上、現場からレポートでした。
]]>先日、日置市伊集院町郡にて地鎮祭がありました。
和風大好きご夫婦が建てる平屋づくりが始まります!!
施主様がお忙しい中、お供え物もご準備されていました><。お疲れ様です!
業者さん達もいつも通り参加してくださり、感謝です!
御祭りの後は、施主様と業者さん達と顔合わせを行います。
また新しい正匠の家が建ちます!見学会も行う予定です^^
現場の進捗はまたブログ更新致します!おたのしみに♪
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さて、誠に勝手ながら下記日程は定休日とさせて頂きます。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。
8月13日(月)〜8月15日(水)
8月16日(木)より通常業務となります。
引き続きのご愛顧を何卒、宜しくお願い致しますm(__)m
(株)正匠スタッフ一同
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皆様、体調崩されておりませんでしょうか?
さて、今年の始めよりスタート致しました
認定長期優良住宅化リフォーム推進事業補助対象の
リノベーション工事を行ってまいりました
姶良市平松のお家ですが、現在、完成内覧会を開催しております!
現在、10組以上のお客様にご来場頂いております。
エアコン設置はまだですが、断熱から今の基準に合わせた
仕様にグレードアップしているので、玄関に入ったときに
もわっとした暑さは感じにくく、
皆様、結構驚かれています^^
この認定長期優良住宅化リフォーム推進事業では、
新築以上の厳しい基準をクリアしなければ
【認定】をもらえないため、計算なども難しく、
弊社設計士が夜な夜な><。頑張って計算書と図面を作成し
鹿児島県の機関に提出した際は、
「書類を見るのが初めてなので少し時間をください・・」
と言われるほど、リノベーションでは実績がほとんどない事例となりました。
常々考えることは、いかに住まれるお客様のライフスタイルにあった
家づくりをご提案できるのか・・
このオモイを大切にしながら、一棟一棟、職人さん達と力を合わせて
完成させていきます。お引渡しまであと少し。
限られた期間ではございますが、多くのお客様にご見学頂けること
楽しみにしております!!!
詳しくは、ぜひお問い合わせくださいませ★
?正匠スタッフ一同
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現在、姶良市平松にてリノベーション工事をしている平屋のお宅で
施主様とお話して、せっかくだから・・・ということで
上棟のお清めをしてまいりました!!
本来は、すでに棟が上がっているので、
リノベーションで上棟式というものは執り行いません^^;
が、大規模改修で一部増築もあり、せっかくなので
安全祈願も込めて、お清めさせていただきました♪
古材もあるので、結構面白い仕上がりになりそうです。
こちらのお宅は、「認定長期優良住宅化リフォーム推進事業」の補助対象住宅です。
リノベーションでの長期優良住宅認定されるのは、かごしまでも初!とのことでした。
お施主様へ現状の報告と、スケジュールのご説明
ご主人は、棟梁と工務スタッフと一緒に
颯爽と足場を登られ、お清めとご祈願を行いました。
リノベーションではなかなか行わないので短めのお清めでしたが、
晴れの日に、これからの工事の安全をお祈りしてくださりました。
最後は、棟梁と記念写真☆こんな機会もないのでと
スタッフのリクエストにお答えいただきました^^
最後に、足場から見える山と空
今しか拝めない景色をご堪能いただきました!
また明日から、棟梁と一緒に安全第一で頑張ります♪
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姶良市平松にて上棟式が執り行われました!
風は強いのが、五色の旗のなびき方でよくわかるかと思います(^^;)
撒く予定のお菓子やお餅たち
たくさんご準備された施主様
大変だったと思います!お疲れ様です☆
棟と呼ばれる屋根の一番高いところで
お清めとお祓い
「パンパン、安全第一でいい家が建ちますように」
ご近所の方やご親戚の方などお集まりくださり、
わいわい賑やかに餅撒きが終わりました!
Facebookにも掲載したおかげで
OB様が足を運んでくださりました♪
皆様、ご来場ありがとうございます^^
最後は、新しいお家の前で写真撮影
素敵なお家になるよう、一生懸命スタッフ一同
心を込めてお家づくりに励みます!
楽しかったです!
―感謝―
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11月より約1か月の工事期間を頂き、
お施主様が住まいながらのリフォーム工事をさせて頂きました!
玄関を増築し、土間を広げ、和室を洋室へ改修しました。
トイレも設備を新しくして、
室内の壁は漆喰で仕上げ、
床は杉のフローリングました。
和モダンの素敵なお宅へ大変身です!!!
ビフォーアフターでご紹介しますね☆
まずはbefore
和室→洋室へ
玄関→増築して土間ホールへ
玄関ホール→トイレを増築
トイレ→トイレの改修へ
施工中の様子
そしてAfterです
漆喰で仕上げた玄関ホール
畳間から漆喰と杉フローリングで仕上げた洋室へ
増築した玄関土間
奥土間の雰囲気が出てとてもイイ感じです☆
左の扉はトイレへの入口
右の障子は洋室への入口
この洋室では、鍼灸のサロンを開設される予定です
漆喰で仕上げたトイレ
手づくりのぜんざい
完成時に、感謝状とボールペンのプレゼントまで♪
ありがたいです!!
素敵な職人さんたちのおかげで
お客様に喜ばれるお仕事ができました!!
本当にうれしく思っております。
サロンが開設されましたら、
取材しまして、皆様へブログでお知らせしますね〜☆
O様、ご縁に感謝しております。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
正匠 スタッフ一同
]]>新築工事をしておりました平屋のお家は
先日 完成し、無事にお引渡しまで完了致しました!
ちょこっとだけご紹介です★
素敵なお家が完成しました!
ご縁があり、弊社でお家を建てて頂きましたこと
心より感謝しております。
新しいお住まいが、お施主様ご家族の色に染まっていくことを
楽しみにしております^^
また、新しい正匠の家が仲間入りしました!
ー感謝ー
正匠 スタッフ一同
]]>リフォーム工事中です♪
玄関を少し増築して、トイレと和室のリフォームです。
今週からスタートしたばかりなので、いまは外回りがメインです。
明日から、いよいよ内部の解体です
施主様へも気苦労やご不便をおかけしますが、
とても楽しみにしてくださっている姿を見て
私共も、力の限り頑張ります!
引き続き、宜しくお願い致します〜
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昨日上棟のお清め式がございました☆
お天気にも恵まれてお清め日和です。
屋根で一番高い「棟」に上がると
きれいな景色に皆さん感動してました!
棟梁と設計のTさんが建物の四つ角に
塩・米・焼酎を撒いてしっかりお清めしました
東を向いて二礼二拍手
最後は乾杯です!
工事の安全を祈願しまして、滞りなく終了いたしましたm(__)m
引き続き、安全第一で現場を進めてまいります!
どうぞ宜しくお願いいたします★
スタッフ一同
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夕暮れどき
大工さんも外壁屋さんもキッチン屋さんも
みんな帰ったので
こっそり進みを覗きました
(どうどうと行けばいいのに)
リビングから見える桜島も
玄関の軒裏の板も
イイ感じでした
全部見せると
お楽しみがなくなるので
これで、おしまい^^
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先日、鹿児島市明和にて新築中のお家にて気密測定を行いました
気密測定時に必要な機械は、
・家の中の空気を外に排気するためのファンと
そのファンを制御するためのコントローラー
・ どのくらいの空気を外に出したかを確認するための風量計もしくは、風速計
・ 屋外と室内の温度をはかるための温度計
・ 室内と屋外の圧力差を測るための圧力計
こちらの機械を持参で、熊本から測定士の方がお見えになって
気密測定をしてくださります。
今回の明和のお家での数値は、C値=0.5㎠/?という数値でした
このC値というのは、隙間相当面積といい、
相当隙間面積:㎠/?とは住宅の総相当隙間面積を
実質延べ面積で除して床面積1?あたりで表しています。
実質延べ床面積は、建築基準法上の延べ床面積に
仮想床面積を加算して求められた数値となります
このC値の数値が0に近いほど隙間が少ない住宅
=気密性能が高い住宅 という判定になります
いま世界で厳しい基準とされているのがカナダ基準で、
C値=0.8c?/?とされていますので、
それを超える数値という結果になりました!
これも大工さんの頑張りのおかげです。ありがとうございます。
そもそも、気密とは・・・
もう少し詳しい内容は、まじめマガジンブログにて更新させて頂きます
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天気に恵まれて、ひと安心★
とても優しい棟梁たちが一生懸命施工してくださる姿は
とにかく「かっこいい!」のです
いつもたくさんの職人さんのお力を借りて
一棟一棟家が建っていくんです
本当に感謝してます!
おかげ様でしっかり、屋根下地まですみました!
こちらの正匠ZEH平屋モデルは、4月開講予定の
【新築ライフスタイル塾】のワークショップとして活用いたします
いつもDMを送らせて頂いておりますお客様には
先もってご案内をご郵送差し上げます
皆さまの参加ご予約をお待ち申し上げております
正匠 スタッフ一同
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先日アップされた「基礎の立上り施工中」の後に、
基礎上端(天端)の処理へ続きました。
コンクリートが固まって型枠を外した状態だと、
上面がデコボコしています。
これから先の工事は基礎を頼りにすすめて行きますから、
デコボコしていては困ります。そこで・・・
基礎上端(天端)のデコボコを処理する=水平をとるための処理を行います。
ここでは、水平を簡単に出せるレベラーを使って型枠を
はずす前に、水を流すように流し込みます。
水には流動性があるため、自然に水平がとれる仕組みです。
こちらの現場を活用した「新築ライフスタイル塾」も開講予定です!
現場の進行を確認しながら家づくりを体験してみませんか(・∀・)
詳細はあらためてご案内いたします♫
引続き工事の様子をお伝えします\(^o^)/ お楽しみに!
]]>基礎の立上り生コン打設中です。
天気に恵まれて、よか日和です★
生コンを流し込むと、
ミキサーという機械を使って混ぜていきます
お!社長自ら(^^)ありがとうございます。
混ぜた後は、トントンと
型枠をたたいて均一になるようなじませてました
社長のトントンがかわいくて、思わずパチッと写真撮ると
「何回撮るんですか〜」と照れ笑いしてました(*^^*)
今日だけでも、クレーンの運転手さんを含めて5名の方が
作業をしてくださっておりますー感謝ー
お家を一棟完成させるには、まだまだたくさんの方が
関わってくださります
また、頑張ってくださる職人さんにもスポットを当てながら
ZEH平屋モデルの進捗をお知らせいたします♪
徳重
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早いもので2月半分がすぎてまもなく3月!暖かな春の陽気が楽しみです!
さて、現在正匠では「平屋ZEHモデル(モデルルーム)」「事務所移転計画」が密かに
2つのプロジェクトが進行中です。
今回は「平屋ZEHモデル」の様子をレポート!
家づくりをご検討中の方や、業界関係の方ならもうご存知の「ZEH(ゼッチ)(以下ZEH」(ご説明はこちら)
正匠もこのZEH普及のために「ZEHビルダー」として関連機関へ登録をすませており、
いつでもZEH仕様の住宅を建築することができます。
今回は、ZEH仕様の住宅がどのようなものなのかをお伝えする絶好の契機と捉え建築をすすめています。
建築地は、正匠事務所のお隣(駐車場スペース)
2017年2月某日 雪が降る中「基礎工事」がスタートしました。
建物の位置を正確に出す工程の「遣り方」
基礎を作るために地面を300?以上掘削工程の「根切り(床掘り)」
整地、砂利敷き、転圧、捨てコン打設、基礎位置を書出す墨出しと
続きます。
「基礎」は建物おいて最も重要な部分です。
現場での施工精度が大切です。配筋工程
2月18日(土)第三者機関「日本住宅保証検査機構(JIO)」による基礎配筋検査を実施
適合判定
基礎配筋検査も完了していよいよ、コンクリート敷設に入ります!
次回もお楽しみに!!
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先日、姶良と鹿児島市の犬迫町で建築中の現場にて気密測定を実施致しました。
姶良の現場ではお客様立会いのもと測定。
機械を回してまず、壁や屋根から隙間風が入ってきてないかを手を当てて
探していきます。
手に隙間風を感じた箇所にはコーキングを打ったり、ウレタンを吹き付けて穴を埋めていきます。
可能な限り処置を施し、いざ測定!
住宅の気密性能を示すC値(隙間相当面積)は0.5c?/?でした!
気密の詳しい説明については3月の投稿で記載しておりますので割愛致しますが(_ _)
良い数値が出たので一安心です(-。-;)
そしてもう一棟。今度は鹿児島市の犬迫町。
こちらは建物の裏に山があり、土砂崩れ対策のため、
山に面している部分のみ地面から屋根の下まで
コンクリートの基礎が立ち上がっているというちょっと特殊な構造になっており、
気密性能がちゃんと確保できるだろうかと少し不安でしたが、
なんと、、、
C=0.4c?/?でした!
2棟ともとてもいい測定結果となりました!
気密測定も終わり、現場の方もラストスパート。
住み心地のいい家を追求し、お客様に喜んでいただけるよう頑張りたいと思います!
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