間もなく完成を迎え、お引渡しとなります。
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1つの住まいが、約4カ月要して仕上がります。
さて、工事が終わりいよいよお引渡しをさせて頂きました。
完成を少しお披露目させていただきます。
漆喰を塗り、室内建具と畳を納め、最後に電気を引込むと、
家全体の様子がより分かりやすくなりました。
完成を心待ちにされていた施主様は、引き渡し日に到着するよう
関西方面から、お車で帰鹿されました。
約24時間かけてのドライブは、おそらく今回が最後になられます。
お引渡し当日。
関係業者さんの一部の方々に来ていただき、お引渡し式を執り行いました。
手づくりの花かごや、取扱説明書を製本したファイルなど
お引渡しの日に贈呈致します。
簡単な式を終え、早速の取り扱い説明へと進みました。
約2時間かけての取り扱い説明でしたが、
使いながらとりあえず覚えていきます!
まずは、お家になれるところから…
施主様からはこのように仰っていただきました。
建築期間中、何度か帰省していただきながら
とても、施主様に似合う住まいが完成したと思っております。
これからは施主様らしい色合いが加わることを心より楽しみにしております。
インターネットで工法を調べたときに見つけて頂いた
施主様と私たちとのご縁に心より感謝申し上げます。
― 正匠スタッフ一同 ―
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間もなく完成を迎え、お引渡しとなります。
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1つの住まいが、約4カ月要して仕上がります。
さて、今回の施主様は、内装仕上げをできる限り使用したいといお話から
天井は杉板、壁は漆喰をご選択されました。
和室の照明は、天井埋込照明にしました。
照明カバーは、格子にしました。
この格子のすきまからこぼれる光がとても優しく、
施主様ご夫婦に、とてもお似合いです。
リビングには、最後まで設置されるか悩まれていましたが、
憧れだった薪ストーブを設えました。
薪ストーブの下台は、素敵な左官さんが作成してくれました。
大工工事が終わり、左官さんが漆喰を塗り終わると
照明器具や建具を吊り込んで、最後に畳を納めて完了です。
※漆喰の仕上がりの様子。
調湿効果のみならず、ウィルスなどの発生を抑える役割もあると
現在、再注目を浴びている素材です。
関西ペイントでは、実証実験が行われ、効果について公表されています。
→https://www.kansai.co.jp/news/press20/publicrelationsnewsarticle.html-21
完成前に施主様ご夫婦も帰省してくださり、最後の漏れがないか確認してもらいました。
ここから仕上がるまで見られることなくお引越しを迎えられましたが、
便利な時代なので、写真をオンラインで送らせていただき、
ご満足いただけました。
次回は、お引渡しと完成の写真をお見せします。
お楽しみに。
SEISYOHOME
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間もなく完成を迎え、お引渡しとなります。
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1つの住まいが、約4カ月要して仕上がります。
さて、上棟式後の電気配線打合せが終わると
その足で、電気屋さんは配線作業へと入ります。
そうするうちに、外まわりも工事が進んでいきます。
外周部は、弊社は外張り断熱となるため、先に断熱施工へ進みます。
断熱材を施工すると、その上に透湿防水シートと言われるシートを
外壁と断熱材の間にシート施工をしたうえで、雨漏りなどの心配がないか
防水工事がしっかりされているかを第三者機関へ検査を依頼しています。
(弊社では、日本住宅保証検査機構(JIO)へ依頼)
一級建築士の方が厳しい目で審査されます。
検査途中で万が一、施工に不備があってもその場で指示され
不備を解消したうえで、検査適合となります。
弊社は外張り断熱・二重通気工法のため、本来の防水下地のみならず
通気が取れる仕事をしているか?なども見られるときがあるので
現場内には、このように図面や仕様書、設備資料など
たくさんの職人さんが関わる仕事の資料など、現場に張り出すことが殆どです。
なぜかというと、職人さんに伝えるだけでなく、新築の場合、
商品を選んでから、現場へ届き設置するまでに時間を要します。
その間、他にもいろんなことを決めるため打合せを重ねることにより、
ご自身が選択された商品の色味など うっかり忘れてしまうことがあるので
この資料たちを現場に張り出すことで、見返すことができるという
メリットも秘めています✨
そして、気密検査の様子!
以前、池田が報告しておりましたが、
(http://blog.seisyohome.co.jp/?cid=26)
今回、気密の数値がとても良い結果でした。
こちらの現場は、高台にあるため風当たりも強く、
鹿児島のなかでも寒い地域と考えると
気密性能が高いことは、生活するうえで、大切なものと考えています。
C値=一つの家全体の容積に対するすきまの量がどの程度あるのか数値で表したもの
このC値という値が0に近いほど、気密の性能が良いとされています。(高気密)
気密測定後、外壁材のサイディングと言われる コンクリート系や繊維系を
主な原料にして板状に形成したものを施工していきます。
このサイディングが兎に角、重いんです!
職人さん達が、冬でも汗水たらしながら施工してくれています。
サイディングが施工されるだけで、
ずいぶん、仕上がってきているようにみえませんか?
まだまだ、ここから室内の作業は進んでいきます…
今回も、長くなりそうなので、また次回お会いしましょう。
SEISYOHOME
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間もなく完成を迎え、お引渡しとなります。
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1つの住まいが、約4カ月要して仕上がります。
基礎が終わる前に、プレカット工場まで向かい木材検査へ入ります。
こちらの機械で、木材に組まれる水分量(含水率と言います)を検査します。
弊社では、乾燥材と言われる木材を使用します。
乾燥材とは、水分量が20%以下の木材のことですが、
私たちは、10%前後の材料をお願いして準備していただきます。
この含水量は、全柱と梁桁を検査するんです!
なぜかと言いますと、木材が乾燥されたものであれば
将来的に木材が収縮膨張しにくいため、室内の壁周りなどの
動きが少なくなります。そうすると、室内の壁面の割れ等も起こりにくいため
住まいにとって、良い状態で過ごすことが出来るのです!(良さをうまく伝えられません‥)
(薩摩川内市祁答院町にある工場にて)
今回も、10.5や9.5といった乾燥されたいい部材を準備していただきました。
この木材を現場へ運んでもらい、大工工事へと入っていきます。
まず、建て方といって大工さん達が集まり
構造材くみ上げ(約1日~2日かかるお仕事になります)
上棟式を執り行います。
※建て方初日のようす
風が強すぎて、作業中断しながら、くみ上げました。
なぜ、ヘルメットの中に帽子をかぶっているかと申しますと、
寒すぎるからです…
建て方翌日は、雪が屋根に積もりました。
寒い地域だからこそ、今回、施主様は暖かさを重視されました。
断熱気密は当然のこと、暖房機器に「薪ストーブ」を導入されました。
窓ガラスは、樹脂サッシのトリプルガラスを採用し、
万全の体制で新居での冬をお過ごし頂けそうです!
色々ありましたが、おかげ様で、上棟式当日は快晴でした!
道路沿いではないので、あまり目立たなかったかもしれませんが、
ご親戚やご友人、近隣の方や、たまたま通りかかられた方などが
餅拾いにご参加くださりました♪
施主様にとっては、初めての上棟式でした。
前もっての準備もしっかり整えてくださり、
無事に上棟式を執り行うことができました。
上棟式の後は、電気屋さんにも参加していただき
施主様同席の電気打合せをお願いしました。
県外にお住まいだったので、頻繁に帰省が難しく、
メールやLINEを活用しながら打合せを重ねていきました。
※電気屋さんも薩摩川内市から来てくださりました。
すこし声が小さいですが、とてもいい方です!
このようにして、多くの職人さん達が関わり、一棟ずつ完成していきます。
少し長くなりましたので、今回はここまでにします。
次回は、早めにご報告いたします。
SEISYOHOME
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姶良市平松のリノベーションのお家のお引渡しがありました。
工務の池田からオリジナルの記念品をプレゼントさせていただきました。
車好きの施主様にぴったりの弊社社員手づくりのプレゼントです!
完成したお家を少しだけご紹介します!
今回のブログではここまで・・・
弊社HPの建築事例集にて後日ご紹介いたします!
「思っていた以上!!」
施主様にもアイデア・デザインともにとても満足していただき、
最高のお褒めの言葉をいただきました。
社員一同、この言葉を励みにこれからも精進してまいります。
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場所は、徳重神社さんから妙円寺団地へ上がる中間になります。
地鎮祭は、由緒ある徳重神社さんへお願いしましてお清めしていただきました。
高台の立地のため、非常に風がつよく・・・
地鎮祭の日も、お日柄はよかったのですが、風が冷たく寒い日でした。
地鎮祭も終わり、地盤調査後、建物周辺が少し狭いので、
水道工事の業者さんが先行配管と言われる外周部のみ
先に排水のための配管を施工されました。
終わるとすぐに基礎工事に入りました。
基礎工事が終わると、養生と言われる乾燥期間を設けて
大工さんが作業に入ります。
SEISYOHOME
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平屋の新築工事現場からレポート?です!
暫く、更新が止まっておりましたm(__)m
申し訳ございません。
さて、棟上げが終わった後から、また更新します。
大工さんは棟が上がると、窓サッシをつけます。
(防犯にも雨水の侵入防止にもなります)
(西側は日射取得を考えて、大きな窓は付けないようにされました。)
建築地は、地域柄風も冷たく寒い場所ですので
窓サッシが入るだけでも現場の中の寒さは少し軽減されました。
だいたいの外回りに掛かる工事が終わると断熱材の施工に入ります。
私たち正匠の断熱施工は、外張り断熱です。
職人さんたちのご協力のおかげで、いつも「気密測定」の結果が0.5㎠/?を下回っております。
皆様が、気密に対してのお仕事を頑張ってくださっているおかげなのです!
現地は、室内の作業はクロス施工に入っております^^
完成まで、本当にあと少しです。よろしくお願いいたします。
最後に・・・
西側の夕日の様子です。とても絵になりますよね!
借景が美しいお家は、完成に向けてラストスパートです!
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平屋の新築工事現場からレポートです!
11月いっぱいで基礎工事が完了し、大工さん達が入ってきます。
配筋は、構造計算を行い、等級3レベルで対応しました。
12月、風が強い日でしたが、大工さん達が数名集まり、
屋根の最上部に棟木と言われる木材をくみ上げるので棟上げと言います。
(くみ上げていくことを、建て方といいます。)
建て方が終わり、工事と建物の安全祈願を兼ねて週末に上棟式を執り行いました。
最近は上棟式自体が少なくなっていますので、私たちも久しぶりでした。
ご近所の方や友人知人も集まってくださり、にぎやかで楽しい式でした。
ただいま、窓サッシも納まり、順調に進んでおります。
また進捗をご報告いたします。
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間もなく仕上げの点検が入ります。
協力してくださった皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。
おかげさまで完成を迎えることができました。
(引渡し式の様子は平石のブログからご覧ください^^)
これまで続けてきましたWebでリノベ塾。
いよいよ最終回です。
建物が仕上がり、残すところは外回り。
今回、社内検査の時に職人さんたちに集まっていただくので
検査後に砂利敷きをお願いいたしました。
優しい方々ばかりで、本当に感謝です。
皆様、汗を流しながら頑張ってくださりました!感謝です(´;ω;`)
そして、もう一つ。
施主様のご実家で使われていた座卓。
天板が少しはがれているのを補修もお手伝い。
完全にきれいにはできなかったのですが、
職人がとても頑張ってくれました。
新しいお家の和室に釣り合う座卓に仕上がりました。
私たちのお仕事は、お客様の夢や希望という大きなオモイをカタチにすることです。
どんなに大きな夢や希望も、カタチにしてくださる職人さんたちがいなければ
決して作り上げることは出来ないお仕事です。この場を借りて御礼申し上げます。
そして、そのオモイをカタチにするために私たちも日々、学び、
どこよりも良い家づくりを目指しております。
全員が力を合わせて、皆様のお家づくりを完成させるべく
これからも精進しなくてはなりません。
いま、新型コロナウィルスの影響でたくさんの方が不安や制限にストレスを頂かれていることと存じます。
我々も【感染しない、感染させない】を念頭に健康第一で業務を従事しております。
どうか、この不安情勢が終息しますことをスタッフ一同心より願って・・・
次回は、新築ライフスタイル塾を更新していきます!お楽しみに。
正匠 スタッフ一同
]]>現在、完成に向けて仕上げの施工中です。
平屋でも勾配天井といわれる高さがある天井の時は
内部にも足場を組みます。
(クロス屋さんは手が届かないです><。)
もちろん左官さんも高いところは手が届きにくいので
足場にのって漆喰壁をしあげていきます。
お客様のご希望で、少し粗めに仕上げた漆喰の壁。
威風堂々としています^^
漆喰壁が仕上がり、しっかり乾燥させた後は、
電気屋さんがコンセントやスイッチのプレートを付け
建具屋さんが造作建具を立て付けて、
水道屋さんや設備屋さんが、浴室以外の設備を取り付けて
1軒の住宅が完成していきます。
一つの建物を建てる時は、たくさんの職人さんたちの手が入って
完成していくのです。誰も一人で家を完成させることはできません。
つくづく、感謝です♪
完成前の様子を皆様にも、少し、ご紹介します^^
薪ストーブの炉台。
足場板との相性も抜群の仕上がり^^
高い天井
キッチンの天井は格子で仕上げて、カッコよさが際立ちました。
ご主人のお気に入りのシーリングファンも光っています☆
身長を記した柱。
思い出をしっかり残して次の世代につなげたい。
そういった施主様のオモイがカタチになりました。
空き家同然の施主様のご実家だった建物。
夫婦で暮らす穏やかな住まいは、子供や孫が集まる楽しい場所に生まれ変わります。
姶良市鍋倉のリノベーション、もう少しで完成です。
次回、最終回は完成をお披露目!
完成見学会を予定しておりましたが、
この度の、コロナウィルス感染拡大防止に向け、
3月10日付けで、政府より行事自粛の延長が要請されました。
弊社でもスタッフ一同協議の上、誠に残念ながら
今回の完成見学会を中止する判断をいたしました。
つきまして、こちらの弊社Webサイトなどで
しっかり完成をお伝えできるよう、準備しております。
お楽しみにお待ちくださいませ。
SEISYOHOME
]]>大工さんがようやく終わります^^;
リノベーションやリフォームは新築と異なり、
もともとの建物の状態へ合わせていく作業が必要になります。
そのため、大工さんたちは中々難しいことをこなしてくれています。
しかし、大工さんたちだけではなく、
電気屋さんや水道屋さん、換気システムの方や
屋根や外壁、サッシ周りの防水や塗装、
大工さんたちがいる間も、内外部でできる工事を進めてくださる職人さんたち。
皆様のおかげで、一つの建物が完成していきます。感謝です(T◇T)
お風呂が組みあがり、おおむね大工工事が終わると内装工事に入ります。
クロス工事と左官工事が入ってきて、お家が仕上がってきます^^
現在、左官工事と大工さんの家具造作工事中です^^
足場も外れていい感じですね♪
さて、現在リノベーション中のこちらのお家は
お客様のご厚意により、3月21日、22日に完成内覧会を開催します^^
ぜひあそびにいらしてくださいませ♪工事の進捗は、またご報告します!
SEISYOHOME
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前回のリノベ塾では断熱のお話をさせていただきました。
さて、いよいよ大工工事は大詰めです。
大工工事は、断熱材施工後も進んでまいります。
天井下地が終わると、クロスや漆喰で仕上げるところは、プラスターボードを貼ります。
ボードが貼られては配線ができませんので、
下地の時には、電気屋さんが配線を済ませてもらいます。
リビングの勾配天井はシナベニヤ仕上げ。
勾配天井は高さが上がるため、大工さんたちは自分たちで足場を組んで
材料を貼ってくれます。大変ですよね^^;
壁下地が終わると、壁のボード貼りまで進みます。
ボードを貼る前に、壁掛けテレビや造作家具や
鏡の下地を入れていきます。
ここは薪ストーブが来るお部屋です。
薪ストーブを床に置くときは、ステージといって台を作ります。
床と同じ高さに持ってくると、薪ストーブは本格的に稼働していくと
200℃以上になるため、床を熱から守り、防火の役割も果たしてくれます。
また、重量があるので炉台があることで重さを分散させる役割も果たします。
先に補強のため、薪ストーブの下にはブロックを積みます。
その上に、床下地になる合板を大工さんが施工します。
今回、このお部屋の床は足場板といわれる木で仕上げますが
炉台はタイルを貼って仕上げることにしました。
下地を施工した後は、左官さんがタイルで仕上げます。
アイアンブラックの薪ストーブに似合う炉台ができました!
さらに壁面も同じように防火や熱から守るための
炉壁というものを作ります。
今回は、防・耐火性の強い窯業系サイディングで仕上げています。
ここは、お家の中でも見せ場の一つ。完成が楽しみです^^
まだまだ施工は続きます・・
今回はここまで。
SEISYOHOME
]]>雨が降るとなかなか作業が進みにくいので
できるだけ天気の良い日を狙って建てていきます。
今回は2階建てなので、先に1階部分の柱と梁を組んでいきます。
建て方前日の様子。
1階部分の柱と梁桁は建て終わってます!はやいΣ(・□・;)
翌日は朝一からクレーンを読んで建て方スタートです!
クレーンで2階部分の柱や梁桁を持ち上げて組みます。
7人がかりです。
軒先部分のはしご。
正匠の見た目は破風を細く・・・という設計士の注文通りになるよう
一生懸命考えて出した答え。
屋根の上で組むのは、足場が悪いので先にある程度組んできたものを
クレーンで吊って、屋根の軒先部分に組んでいきます。
職人さんたちは、本当にすごいですよね。
パワーがいる仕事です。
雨晒し、日晒しでも働いてくれます。感謝☆
初日、屋根下地まで組みました。
通常2日連続で建て方に入ってもらいますが、
2日目が雨のため延期してもらっています。
さて、実際に現場を見ることができる新築ライフスタイル塾は2月29日開講です!
お楽しみに^^♪
SEISYOHOME
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先日、新築ライフスタイル塾のお知らせをいたしました
姶良市加治木町木田にて新築中の建売モデルハウス
「かじきの家 木田モデルハウス」ですが、
この度、基礎が完了し今週末はいよいよ建て方となります!
さて、弊社での新築時の断熱施工は、
基礎で断熱
壁の外で断熱
屋根の垂木の外で断熱
外張り断熱施工になります^^
図の赤いラインで囲ってあるところは断熱ラインです。
(過去の外断熱に対するメリットについて
書いたブログもご参照ください^^ http://arch.seisyo-home.main.jp/?cid=1)
外断熱施工では、気密性が高いというメリットがあり
気密性が高いことで、エアコンの効率が上がるという効果があります。
無理なく稼働させられるので、光熱費にもいい影響を及ぼすことにつながります♪
実際に住まれる方にとって、ストレスが軽減されるはず!
防蟻と防湿を兼ねたシートを張り、
鉄筋を組みます
JIOの配筋検査を受けたのち
先にベースといわれる底板の生コンを打設
立ち上がりの型枠を組み、その立ち上がりの生コンを打設するときに
断熱材を入れ込みます。
養生といってコンクリートを乾かした後、
完成です!
今回は、駐車スペースや土留めのブロック積を
先に済ませることで、後々の工期を短縮させるべく
左官工事に入ってもらっています!
いよいよ、建て方です。
また更新します^^
SEISYOHOME
]]>
日曜日から連日寒さが増し、桜島も初冠雪しました!🏔
風邪など召されておりませんでしょうか?
今年は暖冬とは聞きますが、南国と言われる鹿児島も冬は寒いんです!
お家が寒いんです…といったお悩み相談を受けることもしばしば。
だからこそ、弊社では新築はもちろん、リノベーションやリフォームの場合も、
断熱と窓サッシの性能は重要視しております!
現場で断熱について設計士が大工さんへ指示を出します。
さて、現在Webでリノベ塾を開催している姶良市鍋倉のお宅は、
断熱性能を向上させ、エネルギー消費量を20%削減する住宅へ
性能向上リフォームをすることで補助を受けられる
【高度省エネ型】で認定を受けております。
このエネルギー消費量の削減とは・・
「??」
1次エネルギーとは、自然に存在している燃料のこと。
これを一般住宅に変換すると・・・
◎お風呂を沸かす
◎料理をする
◎部屋を暖める
◎部屋を冷やす
◎お湯を出す
こういった家庭での行動は、1次エネルギーと言われる
電気やガス、石油・・などを使っています!
このエネルギーは、居住人数や床面積、建物の規模によって
多少の変動はありますが、これを削減できる=省エネにつながるということなのです!!
20%の削減目標は、もちろん省エネ家電を使ったり、
照明器具をLEDを選んだり、給湯機を省エネ仕様を設置したり・・・
といったことはもちろんのこと、一番負荷がかかる「暖冷房エネルギー」を
削減することはかなり重要視されます!
暖冷房エネルギーを削減するためには
断熱性を上げ、家の隙間を少なくする
=熱の出入り量が少なくなる
=冷暖房効率が上がる
=効きがいい◎
=光熱費が抑えられる!
これは住む方にとって、かなりメリットが大きいのです!
メリットが大きい家に住む方は、ストレスが随分軽減されるはず。
今回はリノベーション物件のため、吹き付け断熱で施工しました。
吹き付け断熱の時は、充填が不十分な箇所があったりします。
施工後に現場管理のスタッフがチェックしたところ
数カ所、不十分な箇所があったので、指摘して手直しも済ませてもらいました。
窓左に緑のテープが貼ってあります。
ここは充填が不十分でしたので指摘し、手直ししました。↓↓
窓サッシも全て高性能窓サッシへ変更し、気密性や断熱性を向上!
1次エネルギー消費量削減に向けてばっちり体制整っております。
さて、これから大工工事がまだまだ残っています^^;
仕上げに向かってラストスパート中!!
また、更新しますね。
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